取付け基準部は相手物形状で+スライド部品で固定します。
製品を着脱やすいようにスライド構造にしています。
外周ブロックを製品に対して全周3スキで作製しています。
実車状態(実際に車に取り付けた際の角度の再現)にするため、脚がついています。
幾何公差範囲の測定をするための手持ちゲージが2点あります。
寸法
710㎜×700㎜×500㎜(Z)
工夫した点
今回は製品の高低差が大きいため、スキブロックの高さを抑えるためにベース面を2段にしています。
ゲージが重くなりすぎないように強度に問題がない程度にブロックに空洞を作って逃がしています。