先日弊社にて過去作製した検査治具に製品の追加仕様ということで兼用できるように改造させていただきました。
製品の形状違いや構成部品の間違いを距離センサーで識別してNG品の流出を防ぎます。
合計で3か所を検査してその信号の組み合わせで製品を特定します。
ところが実際に生産してみるとたまにエラーが出てしまうということで調整に御邪魔しました。
少しわかりにくいですがセンサーが当たっている箇所がテスト時には当たっていなかった構成部品に近すぎて反応していました。
すべてというわけではありませんでしたが、エラーはエラーです。
これが悪さをしていたのですが微調整というレベルではなかったので後日センサーの位置を移動させていただくことになり、本日は暫定対策を施して帰って参りました。