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「治具」と「冶具」と「ジグ」と「jig」

「じぐ」の表記として、「治具」と「冶具」が見られます。どちらが正しいのか、調べてみました。

治具、冶具の元になった言葉は、英語の「jig」です。
英語の「jig」の意味を調べてみると、
「木工や金工において、穴開けなどの切削加工をするときに工作物を固定したり、穴開けの位置を指示したりする器具の総称。」
と説明されていました。まさに、治具のことですね。
英単語が元なためか、カタカナで「ジグ」と表記する方もいらっしゃるようです。その「jig」という言葉に、治具、または、冶具と当て字されたようです。

ちなみに、「治」と「冶」の漢字を調べてみると、
【治】
音読み:ジ・チ
訓読み:おさめる・おさまる・なおる・なおす

【冶】
音読み:ヤ
訓読み:とける・いる・なまめかしい

それぞれの意味は、「治」が「おさめる」、「なおる」、「とりしまる」といった意味なのに対し、「冶」は「とかす」とか「なまめかしい」という意味のようです。
冶金という言葉が有りますが、「鉱石から金属を精製したり、それから合金を作ったりする技術」という意味らしいので、ジグという言葉には「治具」の方が私は合っているのかなと感じました。

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